購入時のQ&A

購入時のQ&A ~よくある質問~ お部屋を借りる時の敷金や書類関係、ペットなどお客様より多く寄せられる質問を解説。

部屋を借りる時に必要な書類を教えてください。
契約者の転免許証・パスポート・健康保険書の写しなど本人確認ができる公的な証明書、住民票、保証人の印鑑証明書、物件によっては源泉徴収票・納税証明書などの所得証明書が必要な場合もあります。
費用は全部でどのくらいかかりますか?
賃貸住宅に入居するには、およそ家賃の5~6か月分が必要だと一般的には言われています。
その内訳は、敷金・礼金・仲介手数料・入居月の前家賃・火災保険・鍵交換代等です。
また、引越し費用や家具の購入費用も別途必要になります。
お客様のご要望により消毒料が加算される場合もあります。
仲介手数料はどのくらいかかりますか?
仲介手数料は、家主と入居者との仲立ちをしている不動産会社に支払う金銭です。
金額は借りるお部屋の家賃1ヶ月分+消費税です。共益費は含まれません。
連帯保証人に決まりはありますか?
原則として3親等内の方で、有職者2名の方に連帯保証人なって頂いています。
その他、くわしい規定については管理会社により異なりますので、物件ごとにお問合せ下さい。
敷金は何に使われるのですか?
敷金はあくまでも預けておく金銭です。
お客様が賃貸住宅から退去する際に、基本修繕費(原状回復工事)として相殺させて頂いています。
退去する時に、敷金はどうなるのですか?
敷金から基本修繕費(原状回復工事)を差し引いた金額がお客様に返還されます。
通常は、退去後1ヶ月程で銀行にお振り込みしています。
賃貸マンションではペットを飼うことはできますか?
基本的に禁止ですが、オーナー様から許可を頂ければ飼うことは可能です。
但し、基本修繕費(原状回復工事)が通常より多くかかるため、敷金が5ヶ月~6ヶ月必要です。
最近では、ペット同居型の賃貸マンションもありますが、まだまだ少ないのが現状です。
「犬のみ可」「猫のみ可」等の物件もございますので、お気軽にご相談下さい。
部屋を借りている間に設備が壊れたら、費用は誰が負担するのですか?
お客様のミスで壊れた場合は、全額お客様にご負担いただくことになります。
それ以外は一般的に、通常オーナー様の負担になります。
良い物件を見分けるポイントを教えてください。
家賃、アクセス、築年数、騒音や日当たりなどの環境、部屋の広さや収納スペース、管理状態、スーパーやコンビニなどの周辺環境など、入居後に後悔しないようにきちんとチェックしましょう。
マンションとアパートの違いを教えてください。
一般的には、鉄筋コンクリート造など耐火構造の集合住宅を「マンション」、木造など非耐火・準耐火構造の集合住宅を「アパート」と呼んでいます。「マンション」は防音性・耐火性・耐震性が高く、エレベータがついていたり、高級感のある物件もあります。
「アパート」は通気性が良く、最近ではメゾネットタイプなどのオシャレな物件も増えてきています。
 しかし、厳密には「マンション」と「アパート」を区別する明確な規定は無く、不動産会社によって表示も様々です。
なお、宮崎賃貸ナビでは、分譲賃貸を「マンション」、それ以外を「アパート」と定義付けしております。

※分譲賃貸とは、販売を目的として建築された分譲マンションで、オーナー様が所有されている部屋を貸し出したもの。
賃貸を目的に建てられたものと違って、室内の設備やエントランスなどの共用部分のグレードが高いものが多いです。
「ワンルーム」と「1K」はどちらが便利ですか?
 「ワンルーム」は、キッチンと居室が1つになっているお部屋です。開放感がありますが、お部屋の形によっては玄関から部屋全体が見える場合もあります。「1K」はキッチンと居室が壁や扉で仕切られているお部屋です。
寝室の独立性を確保できますが、狭く感じるかもしれません。自炊がメインであれば「1K」を、外食がメインであれば「ワンルーム」がおすすめです。